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介護福祉士の資格
介護福祉士は介護福祉士の名称を用い、専門的知識及び技術をもつて、身体上又は精神上の障害があることにより、日常生活を営むのに支障がある人へ対し、心身の状況に応じた介護を行い、並びにその介護される人および、その介護者に対して介護に関する指導を行うことを業務とする人を指して呼びます。(社会福祉士及び介護福祉士法第二条第二項)
現在の介護福祉士の資格取得制度は主に3ルートあり、同じルート内でも例えば養成校の養成方法の違いなどから、取得者のレベルにばらつきが生じているということを考慮し、今後への介護ニーズの多様化に対応するため、厚生労働省は介護福祉士の資格取得方法を厳格化する方針を決めました。
[現況での介護福祉士資格取得条件]
現在、介護福祉士の国家資格を取得する方法は2通りあります。
●「厚生労働大臣が指定している養成施設にて単位を修了する」
この制度は平成23年には廃止される予定になっています。
● 「介護実務経験3年以上で、国家試験へ合格する」
という資格取得方法で、1つめの制度が廃止してしまってからは、介護福祉士の資格を取得するには国家試験に合格することが必要条件ということになります。
平成23年から、介護実務経験3年という部分についても変更される予定であり、国家試験を受験するための条件を実務経験ではなく、600時間ほどの研修を受講することに設定されるとの事です。
これは現在すでに介護施設などで勤務していて多忙を極めている人たちにとって、限りなく不可能に近い条件といえるのではないでしょうか。
今後、介護福祉士の資格取得方法は、ますます条件が厳しくなりそうなので、今の内に早めの資格取得を目指すのが得策と言えるのではでしょうか。
[将来的な介護福祉士資格取得条件(案)]
現状:養成施設卒業で介護福祉士資格取得
将来→養成施設卒業後国家試験を課す(実技試験や介護技術講習は免除)
現状:養成施設での履修時間1,650時間
将来→養成施設での履修時間1,800時間(福祉系高校も原則、履修時間を1,800時間とする)
現状:3年以上の実務経験で受験資格取得
将来→3年以上の実務経験+養成施設で600時間の研修(2013年1月からの予定)
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